年末時点のローン残高に応じて納めた税金が還付される、住宅ローン控除。控除を受けるには、トータルの返済期間が10年以上という要件があります。たとえば借り入れから3年後に借り換えをする場介、新しいローンを6年返済で借りると、「3年+6年」でトータルの返済期間は9年。10年以下になってしまうので、住宅ローン控除は受けられなくなります。また繰り上げ返済をすることで期間が短縮され、トータルの返済期間が10年以上になってしまった場合もNGです、土地を買って家を建てた人で、土地分、建物分のローンを別々に借りた場合などは要注意。
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建物分のローンがトータル10年以下になると控除はストップします住宅ローン控除は建物分の借り入れがないと要件から外れてしまうためです。住宅ローン控除で還付される税金より、支払う利息のほうが多いので、仕宅ローン控除が受けられなくても返済期間を短縮したほうがトクではあります。とはいえ、「控除が受けられなくなることを知ったうえで実行する」のと、[知らずに実行して損した思いをする]のとでは、大きな違いがありますよね。仕組みを理解したうえで判断すること、またご夫婦のコンセンサスを得ることが大切です。