正月しか使わない重箱には、ぐい呑みを入れてお客に「どうぞ」

2011.11.26

昨今はグルメブームとかで、一流レストランや料亭のおせち料理を注文する人もかなりふえていると聞きます。そこまで気張らなくとも、デパートや大手スーパーのおせち料理でお正月を迎える家庭も多くなりました。いっぽう、日ごろはスピードクッキングをよしとしているが、お正月だけはじっくり時間をかけておせち料理やおぞう煮づくりに腕をふるうという人も少なくないでしょう。ご主人の両親と同居をしている主婦なら、姑とともに昔ながらのおせち料理を仲良くつくりたいものです。

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このおせち料理に欠かせないのがお重。輪島塗り、津軽塗り、会津塗りと、種類や値段もいろいろですが、結局お正月くらいしか活躍の場がないのではありませんか。一年の計を祝った後はお蔵入りでは、美しい重箱がかわいそうです。そこで一年じゅう出しっぱなしにして、観賞と収納をかねた利用法を工夫してみましょう。工夫といっても、やり方は簡単。傷をつけないために、ふたを和紙でくるんでセロテープでとめるだけ。帯あげ、帯じめなどの和装小物やかんざし、それに櫛や造花のコサージュなどの収納に、また、コレクションのぐい呑みや箸置などを入れてお重のままテーブルに置いておいても粋です。