中古マンションは建物自体の傷み具合は目でチェックできますが、管理面はどうチェックすればよいでしょうか。中古マンションは新築時の施工会社の質と維持管理会社の内容で、その物件の質がわかるケースが多いものです。耐久性のある集合住宅であり、長く住み続けるため、長期にわたって維持できる物件である必要があります。購入する物件の名称から判断できるのは、一般的に販売業者であって施工業者ではありません。施工業者名は表示されていないものです。新築時のパンフレットには記載されていますので、業者に残っているかどうか問い合わせます。上場された大手企業で実績が豊富であれば一応安心といえます。管理会社の判断は、まず自社管理かどうかを見ます。委託管理の場合は通常ですが、管理会社がなく住民の自主管理では何かあったときに困ります。また、管理人は常駐しているかもポイントです。昼間だけとか週に数回見回りに来るものもあります。さらに管理事務の内容も確認します。管理規約はきちんとしているか、規約が守られているかもチェックします。また、毎月支払う管理費は妥当かどうか、修繕積立金は少なくないかを見るのも大切です。修繕積立金の規定があるか、内容はどうか、その残高は相当額あるかを確認します。なお、修繕積立金は前任者から引き継ぐものですので、滞納がある場合は購入者が負担することになります。
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